問題
開発者は、取引先オブジェクトの不要なカスタム項目をスキーマビルダーを使用して削除するには、どうすればよいでしょうか。
- コード内のすべての参照を削除すると、スキーマビルダーからカスタム項目が削除されます。
- コードからすべての参照を削除してから、スキーマビルダーからカスタム項目を削除します。
- スキーマビルダーで削除するカスタム項目をマークしてから、宣言型UIから削除します。
- スキーマビルダーからカスタム項目を削除すると、コード内のすべての参照が削除されます。
正解
- コード内のすべての参照を削除すると、スキーマビルダーからカスタム項目が削除されます。
- コードからすべての参照を削除してから、スキーマビルダーからカスタム項目を削除します。
- スキーマビルダーで削除するカスタム項目をマークしてから、宣言型UIから削除します。
- スキーマビルダーからカスタム項目を削除すると、コード内のすべての参照が削除されます。
解説
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ コード内のすべての参照を削除すると、スキーマビルダーからカスタム項目が削除されます。
これは不正解です。コードから参照を削除しても、自動的にスキーマビルダーから項目が削除されるわけではありません。項目の削除操作は明示的に行う必要があります。
□ コードからすべての参照を削除してから、スキーマビルダーからカスタム項目を削除します。
これは正解です。項目がコード内で使用されている場合、その参照を削除しないと項目を削除できません。したがって、まずコードからすべての参照を削除し、その後スキーマビルダーで項目を削除します。
□ スキーマビルダーで削除するカスタム項目をマークしてから、宣言型UIから削除します。
これは不正解です。スキーマビルダーで削除マークをつけるという手順は存在しません。また、宣言型UIから削除という手順も不適切です。これらの手順は適切な削除フローを追っていないため、エラーを引き起こす可能性があります。
□ スキーマビルダーからカスタム項目を削除すると、コード内のすべての参照が削除されます。
これは不正解です。Salesforceでは、項目を削除する前に、その項目への全てのコード参照を手動で削除する必要があります。つまり、スキーマビルダーから項目を削除しても、自動的にコード内の参照が削除されるわけではありません。このステップを飛ばして項目を削除しようとするとエラーが発生します。それぞれのコンポーネントが独立して管理されているため、これらの手順は重要です。
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