【Salesforce 認定アドミニストレーター】試験対策:第150問

問題

Cloud Kicks社の営業ユーザーは、取引先オブジェクトの業種項目のデータを商談ページレイアウトに表示することを要求しています。これを達成するために、管理者はどのデータ型の項目を作成すべきですか。

  • カスタム取引先項目
  • 標準取引先項目
  • クロスオブジェクト数式項目
  • 主従関係項目

正解

  • カスタム取引先項目
  • 標準取引先項目
  • クロスオブジェクト数式項目
  • 主従関係項目

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ カスタム取引先項目
これは不正解です。カスタム取引先項目は取引先オブジェクトに対して作成されるカスタム項目であり、商談オブジェクトに直接作成することはできません。

□ 標準取引先項目
これは不正解です。標準取引先項目は取引先オブジェクトに標準で存在する既定の項目です。これらの項目を直接商談オブジェクトに作成することはできません。

□ クロスオブジェクト数式項目
これは正解です。クロスオブジェクト数式項目を使用することで、商談レコードから取引先の業種項目を参照し、その値を表示することができます。これは異なるオブジェクト間でデータを参照するための最適な方法です。

□ 主従関係項目
これは不正解です。主従関係項目は主オブジェクトと従オブジェクト間の関係を作成するために使用されますが、商談と取引先間はすでに参照関係にあります。主従関係は、既に参照関係にあるオブジェクト間で新たに作成することはできません。

参考:クロスオブジェクト数式項目とは

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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