【Salesforce 認定アドミニストレーター】試験対策:第179問

問題

主従関係の特徴はどれですか。3つ選びなさい。

  • 積み上げ集計項目は主従関係でのみサポートされる。
  • 従レコードの所有者項目は、主レコードの所有者である。
  • 各オブジェクトは、最大5つの主従関係を持つことができる。
  • 従レコードの権限は、主従関係とは別に設定される。
  • 標準またはカスタムオブジェクトを主オブジェクトにできる。

正解

  • 積み上げ集計項目は主従関係でのみサポートされる。
  • 従レコードの所有者項目は、主レコードの所有者である。
  • 各オブジェクトは、最大5つの主従関係を持つことができる。
  • 従レコードの権限は、主従関係とは別に設定される。
  • 標準またはカスタムオブジェクトを主オブジェクトにできる。

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ 積み上げ集計項目は主従関係でのみサポートされる。
これは正解です。積み上げ集計項目は主従関係においてのみ使用できます。積み上げ集計項目を使用することで、主レコードに従レコードの情報を集計することができます。

□ 従レコードの所有者項目は、主レコードの所有者である。
これは正解です。主従関係において、従レコードの所有者は自動的に主レコードの所有者になります。従レコード自体に独自の所有者を設定することはできません。

□ 各オブジェクトは、最大5つの主従関係を持つことができる。
これは不正解です。各カスタムオブジェクトは、最大2つの主従関係を持つことができます。5つではありません。

□ 従レコードの権限は、主従関係とは別に設定される。
これは不正解です。従レコードの権限は主レコードの権限に従います。従レコード自体の権限を個別に設定することはできません。

□ 標準またはカスタムオブジェクトを主オブジェクトにできる。
これは正解です。標準オブジェクトおよびカスタムオブジェクトの両方を主オブジェクトにすることができます。ただし、標準オブジェクトを従オブジェクトにすることはできません。

参考:オブジェクトリレーションの考慮事項

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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