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IF関数は設定した条件にしたがって、表示する値を分岐できる関数です。
目次
IF関数の構文
=IF(論理式, [値が真の場合], [値が偽の場合])
基本的な使い方
IF関数の引数(カッコ内)に論理式、論理式が真の場合に表示する値、 論理式が偽の場合に表示する値 を順に指定します。
式で使用するイコール(=)、カッコ(())、ダブルクォーテーション(“”)などの記号はすべて半角で入力する必要があることに注意しましょう。
具体的な手順は以下です。
- セルを選択する
- 「=IF(」と入力する
- 論理式を入力する
- カンマで区切り、論理式が真になる場合に表示する値を入力する
- カンマで区切り、論理式が偽になる場合に表示する値を入力する
- 「)」を入力してEnterキーを押す
動画内ではF列の実績の値が、予算を上回る場合に 予算超過 、予算以内の場合に 予算内 と表示しています。
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