【python】countメソッドの使い方

python

python公式ドキュメントはこちら

Pythonで用意されている組み込み関数の中の countメソッドの使い方です。各要素の個数(要素ごとの出現回数)を取得します。

目次
str.count(sub[, start[, end]])

基本的な使い方

引数に設定した要素の数をカウントします。

sample_txt = "aaabbc"

# sample_txtの文字列の'a'の個数をカウント
print(sample_txt.count("a"))
# 3

# sample_txtの文字列の'b'の個数をカウント
print(sample_txt.count("b"))
# 2

# sample_txtの文字列の'c'の個数をカウント
print(sample_txt.count("c"))
# 1

リストやタプルなどにもcountメソッドを使うことができます。

sample_lst = ['a', 'a', 'a', 'b', 'b', 'c']

# sample_lstの文字列の'a'の個数をカウント
print(sample_lst.count("a"))
# 3

# sample_lstの文字列の'b'の個数をカウント
print(sample_lst.count("b"))
# 2

# sample_lstの文字列の'c'の個数をカウント
print(sample_lst.count("c"))
# 1
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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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