【python】map関数の使い方

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Pythonで用意されている組み込み関数の map 関数の使い方です。第二引数に設定したリストなどのイテラブルオブジェクトを、第一引数に設定した関数(呼び出し可能オブジェクト)に適用し、結果を返します。

目次
map(function, iterable)

基本的な使い方

第一引数に適用する関数、第二引数にリストなどのイテラブルオブジェクト(データの集まり)を指定します。第二引数に設定されたリストなどのイテラブルオブジェクト(データの集まり)の要素が、一つずつ第一引数に設定された関数に当てはめられ、その結果が返却されます。

sample_lst = ['0', '1', '2', '3', '4', '5', '6', '7', '8', '9']

# sample_lstの文字列型の数字を一つずつ取り出しint関数に設定 → list関数でリストとして変数new_lstに設定
new_lst = list(map(int, sample_lst))

print(sample_lst)
# ['0', '1', '2', '3', '4', '5', '6', '7', '8', '9']
print(new_lst)
# [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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