【python】sum関数の使い方

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sum関数はPythonの組み込み関数の1つでリストやタプル、辞書、セットといった複数の要素を持つオブジェクト内の総和を求めることができる関数です。

目次

sum関数の書式

start=0 から iterable の要素を左から右へ合計し、総和を返します。

sum(iterable, /, start=0)

基本的な使い方

複数の要素を持つオブジェクトをsum関数で囲む事により、その総和(合計値)を求める事ができます。
※文字列は合計値を求めることができないので、str型(文字列)オブジェクトでsum関数は使用できません。

# list型(リスト)オブジェクト内の総和(合計値)をsum関数で取得
sample_lst = [10, 20, 30, 40]
print(sum(sample_lst))
# 100

# tuple型(タプル)オブジェクト内の総和(合計値)をsum関数で取得
sample_tpl = (50, 60, 70, 80)
print(sum(sample_tpl))
# 260

# set型(セット)オブジェクト内の総和(合計値)をsum関数で取得
sample_set = {22, 34, 98, 4}
print(sum(sample_set))
# 158
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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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