【Salesforce 認定Platformデベロッパー】試験対策：第118問

問題

開発者が組織内でテストを実行するための方法は何ですか。3つ選びなさい。

• Bulk API
• Tooling API
• 設定メニュー
• Salesforce DX
• メタデータ API

正解

• Bulk API
• Tooling API
• 設定メニュー
• Salesforce DX
• メタデータ API

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ Bulk API
これは不正解です。Bulk APIは、大量のレコードをSalesforceに挿入、更新、削除、またはエクスポートするために使用されます。このAPIはテスト実行とは無関係で、データ処理に特化しています。

□ Tooling API
これは正解です。Tooling APIは、開発者がSalesforceのカスタマイズをプログラムで管理するためのAPIです。これには、Apexテストの実行などの開発タスクも含まれます。

□ 設定メニュー
これは正解です。Salesforceの設定メニューから[Apex クラス]や[Apex テスト実行]にアクセスすることで、開発者はApexクラスのテストを実行できます。これはSalesforceのユーザーインタフェースを介して直接テストを行い、テスト結果を確認する方法です。

□ Salesforce DX
これは正解です。Salesforce DXは、ソース駆動型の開発、バージョン管理、連続インテグレーションといったモダンな開発プラクティスをサポートするツールです。開発者はSalesforce DXを使用してテストを実行し、テスト結果を管理することができます。

□ メタデータ API
これは不正解です。メタデータ APIは、Salesforceのメタデータ(例えばレイアウト、オブジェクト、フィールドなど)をプログラムで管理するために使用されます。テスト実行には関連がなく、主にメタデータの設定や更新に使われます。

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