【Salesforce 認定Platformデベロッパー】試験対策：第189問

問題

継続的インテグレーションの一環として、デプロイと単体テストの実行をスクリプト化するために、開発者は何を使用する必要がありますか。

• 開発者コンソール
• VS Code
• Salesforce CLI
• 匿名実行

正解

• 開発者コンソール
• VS Code
• Salesforce CLI
• 匿名実行

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ 開発者コンソール
これは不正解です。開発者コンソールは、コードの編集やデバッグ、SOQLクエリの実行など、Salesforceの開発作業をサポートするツールです。しかし、継続的インテグレーションの一環としてのデプロイや単体テストの実行を自動化するためのスクリプト化には適していません。

□ VS Code
これは不正解です。VS Codeは、Salesforceの開発作業をサポートするコードエディターの一つです。Salesforceの拡張機能を使用することで、VS Codeからもデプロイやテストの実行は可能ですが、継続的インテグレーションの一環としてのスクリプト化には、Salesforce CLIの使用が必要です。

□ Salesforce CLI
これは正解です。Salesforce CLIは、コマンドラインからSalesforceの各種操作を行うためのツールです。デプロイやテストの実行、結果の取得など、継続的インテグレーションの一環として必要な操作をスクリプト化して自動化するためには、Salesforce CLIを使用するのが適しています。

□ 匿名実行
これは不正解です。匿名実行は、Salesforceの開発者コンソール内で即座にApexコードを実行する機能です。これは主にコードの小さな断片をテストするためや、短いスクリプトを一時的に実行するために使用されます。しかし、継続的インテグレーションの一環としてのデプロイや単体テストの実行を自動化・スクリプト化する主要なツールとしては適していません。

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