【Salesforce 認定Platformデベロッパー】試験対策:第196問

問題

すべてのテストを実行した後、開発者はクラスのコードカバレッジをチェックするために何をすべきですか。

  • [Apex クラス]ページのビューの[コードカバレッジ]列を表示します。
  • 開発者コンソールの[Tests]タブの[Overall Code Coverage]を使用して、クラスのコードカバー率を表示します。
  • [Apex クラス]ページのビューの[Class test Coverage]タブを表示します。
  • [Apex テスト実行]ページでクラスを選択して実行します。

正解

  • [Apex クラス]ページのビューの[コードカバレッジ]列を表示します。
  • 開発者コンソールの[Tests]タブの[Overall Code Coverage]を使用して、クラスのコードカバー率を表示します。
  • [Apex クラス]ページのビューの[Class test Coverage]タブを表示します。
  • [Apex テスト実行]ページでクラスを選択して実行します。

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ [Apex クラス]ページのビューの[コードカバレッジ]列を表示します。
これは不正解です。Salesforceのセットアップメニューの[Apex クラス]ページには直接「コードカバレッジ」列は存在しません。しかし、[組織のコードカバー率を見積る]リンクを使用して、組織全体のコードカバー率を確認することは可能です。

□ 開発者コンソールの[Tests]タブの[Overall Code Coverage]を使用して、クラスのコードカバー率を表示します。
これは正解です。開発者コンソールの[Tests]タブには、全体のコードカバレッジを表示する[Overall Code Coverage]セクションがあります。また、各クラスやトリガーのカバレッジも確認することができます。

□ [Apex クラス]ページのビューの[Class test Coverage]タブを表示します。
これは不正解です。Salesforceの[Apex クラス]ページには[Class test Coverage]というタブは存在しません。

□ [Apex テスト実行]ページでクラスを選択して実行します。
これは不正解です。[Apex テスト実行]ページはテストの実行を行うためのものであり、コードカバレッジを直接確認するためのものではありません。

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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