問題
スキーマビルダーの機能はどれですか。2つ選びなさい。
- 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの説明を更新する。
- 標準オブジェクトのカスタム項目のヘルプテキストを変更する。
- 新しい参照関係または主従関係を作成する。
- 標準オブジェクトで項目履歴管理を有効化する。
正解
- 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの説明を更新する。
- 標準オブジェクトのカスタム項目のヘルプテキストを変更する。
- 新しい参照関係または主従関係を作成する。
- 標準オブジェクトで項目履歴管理を有効化する。
解説
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの説明を更新する。
これは不正解です。スキーマビルダーはオブジェクトの関係や項目のレイアウトを視覚的に表示し、編集する機能を提供しますが、オブジェクトの説明を直接更新する機能は提供していません。オブジェクトの説明はオブジェクトマネージャーまたは設定メニューを通じて更新されます。
□ 標準オブジェクトのカスタム項目のヘルプテキストを変更する。
これは正解です。スキーマビルダーでは「項目のプロパティを編集」を通じて、カスタム項目の詳細を編集することができます。これによりヘルプテキストの変更も可能です。
□ 新しい参照関係または主従関係を作成する。
これは正解です。スキーマビルダーでは、オブジェクト間の新しい参照関係や主従関係を作成することができます。これにより、オブジェクト間の関連付けが視覚的に理解しやすくなり、より効率的にデータモデルを設計できます。
□ 標準オブジェクトで項目履歴管理を有効化する。
これは不正解です。スキーマビルダーはオブジェクト間の関係や項目のレイアウトを操作するためのツールですが、項目履歴管理のような設定を変更する機能は含まれていません。項目履歴管理は、オブジェクトマネージャーから対象のオブジェクトにアクセスし、設定を編集する必要があります。
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