問題
カスタムボタンはどこに配置できますか。3つ選びなさい。
- 関連リスト
- 個人取引先
- ユーザーオブジェクト
- カスタムリストビュー
- Web-to-ケースフォーム
正解
- 関連リスト
- 個人取引先
- ユーザーオブジェクト
- カスタムリストビュー
- Web-to-ケースフォーム
解説
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ 関連リスト
これは正解です。カスタムボタンは関連リストに配置することができます。これにより、特定のオブジェクトの関連リスト内にカスタムアクションを追加し、ユーザーがそのリストから直接アクションを実行できるようになります。
□ 個人取引先
これは正解です。個人取引先レコードには、取引先オブジェクト用に作成されたカスタムボタンとカスタムリンクを配置することが可能です。これにより、個人取引先のレコード詳細ページにカスタムアクションを追加し、ユーザーが個々のレコードに対して特定の操作を実行できるようになります。
□ ユーザーオブジェクト
これは不正解です。Salesforceでは、ユーザーオブジェクトにカスタムボタンを配置することはできません。ユーザーオブジェクトはシステムオブジェクトであり、そのカスタマイズの範囲は限られています。
□ カスタムリストビュー
これは正解です。カスタムリストビューにカスタムボタンを配置する際、リストビューボタンレイアウトを使用します。この方法で、特定のオブジェクトのリストビューにカスタムアクションを追加し、ユーザーがリストから直接操作を実行できるようになります。
□ Web-to-ケースフォーム
これは不正解です。Web-to-ケースフォームは、WebサイトからSalesforceのケースオブジェクトに直接データを送信するためのフォームです。カスタムボタンは、このような外部Webフォームに配置することはできません。Web-to-ケースフォームのカスタマイズは、HTMLやJavaScriptなどのWeb技術を使用して行われます。
参考:カスタムボタンとカスタムリンクの定義、カスタムボタンとカスタムリンクの考慮事項
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