【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策:第133問

問題

カスタムオブジェクトを作成する際のスキーマビルダーの制限は何ですか。

  • 項目とリレーションシップは作成できますが、キャンバスからページレイアウトに項目を追加することはできません。
  • リレーションシップはどのカスタムオブジェクトにも作成できますが、標準オブジェクトへのリレーションシップはオブジェクトマネージャーで作成する必要があります。
  • カスタム項目は、数式項目以外のすべてのカスタムオブジェクトに追加できます。
  • 新しいオブジェクト、項目、リレーションシップを作成するたびに”保存”をクリックする必要があります。

正解

  • 項目とリレーションシップは作成できますが、キャンバスからページレイアウトに項目を追加することはできません。
  • リレーションシップはどのカスタムオブジェクトにも作成できますが、標準オブジェクトへのリレーションシップはオブジェクトマネージャーで作成する必要があります。
  • カスタム項目は、数式項目以外のすべてのカスタムオブジェクトに追加できます。
  • 新しいオブジェクト、項目、リレーションシップを作成するたびに”保存”をクリックする必要があります。

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ 項目とリレーションシップは作成できますが、キャンバスからページレイアウトに項目を追加することはできません。
これは正解です。スキーマビルダーでは、項目やリレーションシップの作成が可能ですが、これらを直接キャンバスからページレイアウトに追加する機能は提供されていません。ページレイアウトの編集は、オブジェクトマネージャーやページレイアウトエディターを通じて行う必要があります。

□ リレーションシップはどのカスタムオブジェクトにも作成できますが、標準オブジェクトへのリレーションシップはオブジェクトマネージャーで作成する必要があります。
これは不正解です。スキーマビルダーでは、カスタムオブジェクトだけでなく、標準オブジェクトへのリレーションシップも作成できます。

□ カスタム項目は、数式項目以外のすべてのカスタムオブジェクトに追加できます。
これは不正解です。スキーマビルダーを使用すると、数式項目を含むすべてのタイプのカスタム項目をカスタムオブジェクトに追加することが可能です。

□ 新しいオブジェクト、項目、リレーションシップを作成するたびに”保存”をクリックする必要があります。
これは不正解です。この操作はスキーマビルダー特有の制限ではなく、Salesforceの一般的な操作手順です。スキーマビルダーだけでなく、オブジェクトマネージャーでカスタム項目を作成する場合も、変更を加えた後に「保存」をクリックして変更を保存する必要があります。

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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