【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策:第143問

問題

サービスマネージャーは、チームが一貫してケースの優先順位を入力するようにしたいと考えています。これを実現するために、アプリケーション構築者はどの機能を使用するとよいでしょうか。

  • アプリケーション内ガイダンス
  • Next Best Action
  • フロー
  • パス

正解

  • アプリケーション内ガイダンス
  • Next Best Action
  • フロー
  • パス

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ アプリケーション内ガイダンス
これは不正解です。アプリケーション内ガイダンスは、ユーザーが特定のタスクを実行する際に手順やポリシーを示すためのものですが、ケースの優先順位を一貫して入力するための直接的なソリューションではありません。この機能はむしろ一般的なガイドラインやヒントを提供するために使用されます。

□ Next Best Action
これは不正解です。Next Best Actionは、顧客とのインタラクションにおいて最適な次のアクションを提案するための機能です。これは主に顧客エンゲージメントの最適化に使用され、チームがケースの優先順位を一貫して入力するのを助ける機能ではありません。

□ フロー
これは不正解です。フローは、特定のビジネスプロセスを自動化するために使用されるツールです。ケースの優先順位を自動的に設定するようなプロセスを構築することは可能ですが、チームが手動で優先順位を一貫して入力するための直接的なソリューションとは言えません。

□ パス
これは正解です。パスは、Salesforceのレコードに対する特定のフェーズやステータスの遷移を視覚化し、各ステップで推奨されるアクションや情報をユーザーに提示する機能です。ケースの優先順位設定にパスを使用することで、サービスマネージャーはチームがケースを作成または更新する際に優先順位を一貫して入力するよう案内することができます。パスを通じて、特定の優先順位設定に関するガイダンスや推奨事項を提供することが可能です。

参考:パスによるユーザーのガイド

次の問題へ

前の問題へ

1問目から復習する

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

コメント

コメントする

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約が適用されます。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次