問題
DreamHouse不動産のブローカーは、取引先責任者のレコードを参照する際に、1つまたは複数のケースに関する特定の情報を確認する必要があります。このレコードのケース名、ケースID、顧客名、原因、状況、オープン日時です。管理者が設定で行うべき変更はどれですか。2つ選びなさい。
- ページレイアウトエディターを使用して、関連リスト種別を拡張リストに変更する。
- [Lightning アプリケーションビルダー]で関連リストコンポーネントを編集し、関連リスト種別として[基本リスト]を選択する。
- [Lightning アプリケーションビルダー]で関連リストコンポーネントを編集し、関連リスト種別として[拡張リスト]を選択する。
- ページレイアウトエディターを使用して、ケースの関連リストに適切な列を含める。
正解
- ページレイアウトエディターを使用して、関連リスト種別を拡張リストに変更する。
- [Lightning アプリケーションビルダー]で関連リストコンポーネントを編集し、関連リスト種別として[基本リスト]を選択する。
- [Lightning アプリケーションビルダー]で関連リストコンポーネントを編集し、関連リスト種別として[拡張リスト]を選択する。
- ページレイアウトエディターを使用して、ケースの関連リストに適切な列を含める。
解説
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ ページレイアウトエディターを使用して、関連リスト種別を拡張リストに変更する。
これは不正解です。ページレイアウトエディターでは、関連リストに表示する列を選択することはできますが、関連リストの「種別」を「拡張リスト」に変更するというオプションは存在しません。
□ [Lightning アプリケーションビルダー]で関連リストコンポーネントを編集し、関連リスト種別として[基本リスト]を選択する。
これは不正解です。ブローカーが必要とする特定の情報が多数含まれているため、基本リストではなく拡張リストを使用する必要があります。基本リストでは表示できるは4つまでと情報が限られており、必要なすべての項目を表示するには不十分です。
□ [Lightning アプリケーションビルダー]で関連リストコンポーネントを編集し、関連リスト種別として[拡張リスト]を選択する。
これは正解です。Lightning アプリケーションビルダー内で関連リストコンポーネントを編集し、拡張リストを選択することで、10行までと、基本リストよりも多くの列を表示させることができます。これにより、標準のリストビューで表示される情報を超えて、ブローカーが必要とする項目を含む関連リストを取引先責任者レコードページ上で提供できます。
□ ページレイアウトエディターを使用して、ケースの関連リストに適切な列を含める。
これは正解です。ページレイアウトエディターを使用してケース関連リストをカスタマイズすることで、ブローカーが見たいと考えている特定の項目を関連リストに追加できます。この作業を行うことで、ケース名、ケースID、顧客名、原因、状況、オープン日時などの情報をリスト内に表示することが可能になります。
参考:関連リストのカスタマイズ
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