【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策：第112問

問題

Universal Containers社では、Salesforce内で顧客と連携したいと考えており、[Chatter 設定]の[顧客の招待を許可]を有効にすることにしました。Chatterグループに招待された場合、顧客にはどのような権限が付与されますか。

• 取引先責任者に@メンションする権限
• グループのメンバーと対話する権限
• 公開グループへのアクセスを要求する権限
• 自分がメンバーであるグループに他のメンバーを招待する権限

正解

• 取引先責任者に@メンションする権限
• グループのメンバーと対話する権限
• 公開グループへのアクセスを要求する権限
• 自分がメンバーであるグループに他のメンバーを招待する権限

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ 取引先責任者に@メンションする権限
これは不正解です。顧客がChatterグループに招待された場合、彼らはそのグループ内で@メンションを使用してコミュニケーションを取ることができますが、これは通常、グループ内のメンバーに限定されます。取引先責任者や他のSalesforceユーザーを@メンションする機能は、特定の設定やアクセス権限に依存するため、自動的には付与されません。

□ グループのメンバーと対話する権限
これは正解です。Chatterグループに招待された顧客は、そのグループ内で他のメンバーと対話する機能を持ちます。彼らは投稿を作成し、コメントを残し、グループ内のディスカッションに参加することができます。

□ 公開グループへのアクセスを要求する権限
これは不正解です。Chatterで顧客として招待されたユーザーは、特定のグループへの招待を受けた場合に限り、そのグループ内で活動することができます。彼らが自動的に他の公開グループへのアクセスを要求する権限を持つわけではありません。

□ 自分がメンバーであるグループに他のメンバーを招待する権限
これは不正解です。Chatterで顧客ユーザーとして招待された人は、他のメンバーをグループに招待する権限を持ちません。この権限は管理者によって制限され、顧客ユーザーには通常、制限されたアクセス権が与えられます。

参考：顧客の招待、Chatter へのユーザーの招待

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