問題
Cloud Kicks社では、セールスユーザーとマーケティングユーザーで異なる選択リストの値を表示できる必要があります。この要件を満たすオプションはどれですか。2つ選びなさい。
- 1つのページレイアウト、2つのレコードタイプ、1つの選択リスト
- 2つのページレイアウト、1つのレコードタイプ、2つの選択リスト
- 2つの権限セット、1つのレコードタイプ、1つの選択リスト
- 1つのレコードタイプ、2つのプロファイル、1つの選択リスト
正解
- 1つのページレイアウト、2つのレコードタイプ、1つの選択リスト
- 2つのページレイアウト、1つのレコードタイプ、2つの選択リスト
- 2つの権限セット、1つのレコードタイプ、1つの選択リスト
- 1つのレコードタイプ、2つのプロファイル、1つの選択リスト
解説
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ 1つのページレイアウト、2つのレコードタイプ、1つの選択リスト
これは正解です。レコードタイプを使用することで、同一オブジェクト内で異なる選択リストの値を定義できます。この場合、セールスユーザーとマーケティングユーザーがアクセスするそれぞれのレコードタイプで、同一の選択リストを使用しつつも異なる選択リストの値を提示することが可能になります。
□ 2つのページレイアウト、1つのレコードタイプ、2つの選択リスト
これは正解です。異なるページレイアウトを設定し、それぞれに異なる選択リストを追加することで、ユーザーによって異なる選択肢を提供することができます。ただし、この方法は管理の複雑性が増し、データの一貫性を維持する上で課題が伴う可能性があるため、推奨されるベストプラクティスではありません。
□ 2つの権限セット、1つのレコードタイプ、1つの選択リスト
これは不正解です。権限セットはユーザーに追加の権限やアクセス権を提供するためのものであり、選択リストの値を制御するためには使用できません。
□ 1つのレコードタイプ、2つのプロファイル、1つの選択リスト
これは不正解です。プロファイルはユーザーのアクセス権を定義するもので、直接的には選択リストの値をユーザーグループ別に制御するためには使用されません。
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