問題
オブジェクトマネージャーで項目を必須としてマークする際に、考慮する機能はどれですか。2つ選びなさい。
- 項目は、そのオブジェクトのAPIを介してレコードを保存するために必要ではありません。
- 項目は、そのオブジェクトのレコードを保存するために常に必要です。
- 項目は、そのオブジェクトのすべてのページレイアウトに追加されます。
- Web-to-リードおよびWeb-to-ケースでレコードを保存する場合、この項目はオプションです。
正解
- 項目は、そのオブジェクトのAPIを介してレコードを保存するために必要ではありません。
- 項目は、そのオブジェクトのレコードを保存するために常に必要です。
- 項目は、そのオブジェクトのすべてのページレイアウトに追加されます。
- Web-to-リードおよびWeb-to-ケースでレコードを保存する場合、この項目はオプションです。
解説
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ 項目は、そのオブジェクトのAPIを介してレコードを保存するために必要ではありません。
これは不正解です。必須項目は、SalesforceのAPIを使用してレコードを保存する際にも値が必要です。APIを介してレコードを保存する場合でも、必須項目に対する値を提供する必要があります。
□ 項目は、そのオブジェクトのレコードを保存するために常に必要です。
これは正解です。必須項目に設定された場合、その項目はすべてのレコードタイプおよびページレイアウトで必ず入力が必要となります。必須項目は、レコードの保存時に常に値が必要です。
□ 項目は、そのオブジェクトのすべてのページレイアウトに追加されます。
これは正解です。項目が必須に設定されると、その項目はページレイアウトから削除できず、自動的にすべてのページレイアウトに追加されます。ページレイアウトに存在しない場合は、最初のセクションの終わりに自動的に追加されます。
□ Web-to-リードおよびWeb-to-ケースでレコードを保存する場合、この項目はオプションです。
これは不正解です。Web-to-リードおよびWeb-to-ケースでも、必須項目は必須となります。これらの自動化プロセスを介してレコードを保存する場合でも、必須項目に対する値が必要です。
参考:必須項目の考慮事項
次の問題へ
【Salesforce 認定アドミニストレーター】試験対策:第79問
問題 Universal Containers社(UC)の顧客から、サポートケースの対応が十分でないというフィードバックがありました。UCは、2時間以上開いているすべての未割り当てのケ…
前の問題へ
【Salesforce 認定アドミニストレーター】試験対策:第77問
問題 Cloud Kicks社の管理者は、カスタム項目を持つ新しいカスタムオブジェクトへのアクセス権を複数のユーザーに与える必要があります。この要件を満たすために管理者…
1問目から復習する
【Salesforce 認定アドミニストレーター】試験対策:第1問
問題 Cloud Kicks社にはプロダクトオーナーのチームがあり、プロダクトチームだけでフィードバックやアイデアを共有するスペースが必要です。チームのコラボレーション…
コメント