【Salesforce 認定アドミニストレーター】試験対策:第161問

問題

DreamHouse不動産チームは、オープンハウスを主オブジェクト、訪問者を従オブジェクトとする主従関係を設定しています。訪問者数を追跡するために、管理者はどのようなデータ型の項目をオープンハウスオブジェクトに追加すべきでしょうか。

  • 積み上げ集計項目
  • 複数選択リスト項目
  • クロスオブジェクト数式項目
  • 間接参照関係

正解

  • 積み上げ集計項目
  • 複数選択リスト項目
  • クロスオブジェクト数式項目
  • 間接参照関係

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ 積み上げ集計項目
これは正解です。積み上げ集計項目は主従関係において主オブジェクトに従オブジェクトのデータを集計するために使用されます。訪問者数を追跡するためには、訪問者(従オブジェクト)の数をオープンハウス(主オブジェクト)で集計する必要があるため、積み上げ集計項目を使用するのが最適です。

□ 複数選択リスト項目
これは不正解です。複数選択リスト項目は、定義されたリストから複数の値を選択するための項目ですが、集計機能はありません。

□ クロスオブジェクト数式項目
これは不正解です。クロスオブジェクト数式項目は、他のオブジェクトからのデータを参照するための項目ですが、数を集計する機能はありません。

□ 間接参照関係
これは不正解です。間接参照関係は、外部オブジェクトのレコードを参照するための項目であり、集計目的には使用できません。訪問者数を追跡するには適していません。

参考:積み上げ集計項目カスタム項目のデータ型

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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