【Salesforce 認定アドミニストレーター】試験対策:第6問

問題

Universal Containers社は、組織で[データ保護とプライバシー]を有効にしています。データプライバシー情報を追跡するための個人項目を使用できるページレイアウトはどれですか。

  • ケース、商談
  • 個人、ユーザー、取引先
  • 取引先責任者、リード、個人取引先
  • 取引先、ユーザー

正解

  • ケース、商談
  • 個人、ユーザー、取引先
  • 取引先責任者、リード、個人取引先
  • 取引先、ユーザー

解説

組織で[データ保護とプライバシー]を有効化すると、管理者はリード、取引先責任者、および個人取引先レコードに「個人」項目を追加し、顧客のデータプライバシー設定を管理・追跡できます。この項目は、顧客のプライバシー関連の同意情報を明確に表示し、適切に調整可能にします。

参考:特定のデータプライバシー設定の追跡および保存の設定

実践

Salesforce では、特定のデータプライバシー設定の追跡および保存の設定をサポートしており、これを利用してユーザーは顧客のデータプライバシー設定を保存および追跡できます。データ保護の詳細を有効にする手順は以下の通りです。

  • 設定アクセス: Salesforceで[設定]にアクセスします。
  • 設定検索: [クイック検索] ボックスに「データ保護とプライバシー」と入力し、該当ページを開きます。
  • オプション編集: [編集]をクリックし、「データ保護の詳細をレポートで利用できるようにする」を選択し、設定を保存します。
  • 項目追加: リード、取引先責任者、および個人取引先のページレイアウトで「個人」項目を追加します。
  • 項目名変更(任意): 「個人」項目の名称を、より直感的かつ理解しやすいものに変更します。

これらのステップにより、組織はリードや取引先責任者などのレコードでデータ保護情報を明確に追跡し、ユーザーがこれらの情報を簡単に管理できるようになります。

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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