【Salesforce 認定アドミニストレーター】試験対策：第71問

問題

Ursa Major Solar社の管理者は、商談が終了するたびに外部の会計システムに情報を送信する必要があります。管理者は、これを達成するためにどのようなワークフローアクションを使用する必要がありますか。

• アウトバウンドメッセージ
• レコードの作成
• ToDoの割り当て
• カスタム通知

正解

• アウトバウンドメッセージ
• レコードの作成
• ToDoの割り当て
• カスタム通知

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ アウトバウンドメッセージ
これは正解です。アウトバウンドメッセージは、Salesforceから外部システムに情報を送信するためのワークフローアクションです。特定の条件が満たされたときに、外部のエンドポイントにSOAPメッセージを送信することができます。商談が終了したときに、会計システムに情報を送信する要件を満たすために最適なアクションです。

□ レコードの作成
これは不正解です。レコードの作成はSalesforce内で新しいレコードを自動的に作成するアクションです。外部システムへの情報送信には関与しません。さらに、これはワークフロールールのアクションではなく、主にプロセスビルダーやフローで使用されるアクションです。

□ ToDoの割り当て
これは不正解です。Salesforceの自動化ツールに追加できるアクションの中に[ToDoの割り当て]は存在しません。

□ カスタム通知
これは不正解です。カスタム通知は、Salesforce内のユーザーに通知を送信するための機能です。外部システムに情報を送信するためのものではありません。また、これはワークフロールールのアクションではなく、主にプロセスビルダーやフローで使用されるアクションです。したがって、会計システムに情報を送信する要件を満たすことはできません。

参考：自動アクション

次の問題へ

前の問題へ

1問目から復習する