問題
Universal Containers社は、M&Aチームが新しいプロジェクトの可能性について協力するために、Chatter グループを使用したいと考えています。このグループは、メンバー以外が見たり参加したりできないようにし、招待制でアクセスできるようにします。アプリケーション構築者が推奨すべき Chatter グループタイプはどれですか。
- 顧客を含むグループ
- リストに記載しないグループ
- 公開グループ
- 非公開グループ
正解
- 顧客を含むグループ
- リストに記載しないグループ
- 公開グループ
- 非公開グループ
解説
今回のUniversal Containers社の要件を端的にまとめると以下のようになります。
- メンバー以外がアクセスできないグループ
- 招待制でアクセス可能なグループ
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ 顧客を含むグループ
これは不正解です。顧客を含むグループは外部ユーザーとのコラボレーションに適していますが、Universal Containers社のシナリオでは内部チームのみのプライベートなコラボレーションが求められています。
□ 公開グループ
これは不正解です。公開グループは誰でも参加でき、投稿やコメントが可能なため、秘密保持が必要なM&Aチームには適していません。このタイプのグループは、情報がオープンに共有されるシナリオに適しています。
□ リストに記載しないグループ
これは正解です。リストに記載しないグループは、グループの存在をメンバー以外に隠し、アクセスを招待制に限定するため、要件に最適です。メンバー以外がグループの存在を知ることができず、グループへの参加も所有者やマネージャーの招待が必要です。
□ 非公開グループ
これは不正解です。非公開グループはグループメンバーのみがコンテンツにアクセスできる点で要件に近いですが、Experience Cloud サイトユーザーがグループの詳細を見ることができるため、完全なプライバシーを提供するには不十分です。
参考:Chatter グループ
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