【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策:第153問

問題

Ursa Major Solar社(UMS)は、銀河系業者を追跡するカスタムオブジェクトを持っています。このオブジェクトには、銀河の売り手の位置を示す以下4つのカスタム項目があります。

  • Street(Street__c)
  • City(City__c)
  • Planet(Planet__c)
  • Galaxy(Galaxy__c)

UMSのリーダーは、これらの項目を2行の単一数式項目に結合することを望んでいます。この要求を満たす数式はどれでしょうか。

  • Street & BR() &
    City & “, ” & Planet & ” ” & Galaxy
  • Street
    City, Planet Galaxy
  • Street__c & BR() &
    City__c & “, ” & Planet__c & ” ” & Galaxy__c
  • Street__c
    City__c, Planet__c Galaxy__c

正解

  • Street & BR() &
    City & “, ” & Planet & ” ” & Galaxy
  • Street
    City, Planet Galaxy
  • Street__c & BR() &
    City__c & “, ” & Planet__c & ” ” & Galaxy__c
  • Street__c
    City__c, Planet__c Galaxy__c

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ Street & BR() &
City & “, ” & Planet & ” ” & Galaxy
これは不正解です。API参照名(__cで終わる)ではなく、項目名で表されているため、Salesforceの数式エディターではエラーになります。

□ Street
City, Planet Galaxy
これは不正解です。この選択肢は数式としての文法が正しくなく、またAPI参照名が使用されていません。

□ Street__c & BR() &
City__c & “, ” & Planet__c & ” ” & Galaxy__c

これは正解です。API参照名を正しく使用しており、BR() 関数を使って2行に分けています。最初の行にはストリートが表示され、2行目には都市名の後にカンマとスペースがあり、その後に惑星と銀河がスペースで区切られて表示されます。問題の性質上2行に分けられていますが、通常は下記のように1行で記載します。

Street__c & BR() & City__c & ", " & Planet__c & " " & Galaxy__c

□ Street__c
City__c, Planet__c Galaxy__c

これは不正解です。API参照名は正しく使われていますが、BR() 関数が使用されておらず、2行に分ける要件を満たしていません。また、カンマやスペースの使用も不適切です。

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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