【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策:第189問

問題

Cloud Kicks社の従業員が上司の承認を得るために商談を提出しました。従業員が提出後に説明項目を編集しようとするとどうなりますか。

  • ユーザーは説明項目のみを編集できます。
  • レコードが上司によって所有されていることが表示されます。
  • ユーザーは名前を編集することはできますが、説明を編集することはできません。
  • レコードロック通知が表示されます。

正解

  • ユーザーは説明項目のみを編集できます。
  • レコードが上司によって所有されていることが表示されます。
  • ユーザーは名前を編集することはできますが、説明を編集することはできません。
  • レコードロック通知が表示されます。

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ ユーザーは説明項目のみを編集できます。
これは不正解です。Salesforceの承認プロセス中に特定の項目の編集を許可するかどうかは設定に依存しますが、通常、レコードが承認プロセスに入ると、デフォルトではレコード全体がロックされ、特定の項目のみ編集可能に設定するには、承認プロセスの設定で明示的に設定する必要があります。

□ レコードが上司によって所有されていることが表示されます。
これは不正解です。Salesforceの承認プロセスでは、レコードが上司や承認者に「所有される」わけではなく、提出者の所有のままです。承認プロセスが進行する間、特定の項目の編集が制限されるか、完全にロックされます。

□ ユーザーは名前を編集することはできますが、説明を編集することはできません。
これは不正解です。Salesforceでは、承認プロセス中にどの項目が編集可能かはそのプロセスの設定に依存します。したがって、特定の設定に基づかない限り、この状況は一般的ではありません。

□ レコードロック通知が表示されます。
これは正解です。Salesforceの承認プロセスにおいて、レコードが承認待ちの状態にある場合、編集を試みるとレコードがロックされていることを示す通知が表示されます。これはレコードが承認プロセス中であることをユーザーに通知し、無許可の変更を防ぐためです。

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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