問題
取引先責任者のカスタム作成アクションを作成する場合、どの記述が正しいですか。2つ選びなさい。
- 作成アクションでは項目要件を無視します。
- 作成アクションでは取引先責任者項目の値を事前に定義することができます。
- 作成アクションではユーザーがレコードタイプを選択できます。
- 作成アクションでは入力規則を尊重します。
正解
- 作成アクションでは項目要件を無視します。
- 作成アクションでは取引先責任者項目の値を事前に定義することができます。
- 作成アクションではユーザーがレコードタイプを選択できます。
- 作成アクションでは入力規則を尊重します。
解説
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ 作成アクションでは項目要件を無視します。
これは不正解です。作成アクションでは、必須項目を含め、設定された項目要件を尊重します。必須項目がフォーム上に表示しない場合は必ず定義済みの値を設定する必要があります。またレコードが正しく保存されなるため、必須項目をレイアウトから削除することは推奨されません。
□ 作成アクションでは取引先責任者項目の値を事前に定義することができます。
これは正解です。作成アクションでは、取引先責任者などのレコードの項目に対してデフォルト値を設定することができます。これにより、ユーザーがアクションを使用する際に、特定の項目に予め値が入力されている状態にすることが可能です。
□ 作成アクションではユーザーがレコードタイプを選択できます。
これは不正解です。作成アクションは作成時に特定のレコードタイプに割り当てることはできますが、エンドユーザーがレコードタイプを選択することはできません。アクションは事前に設定されたレコードタイプに基づいてレコードを作成します。
□ 作成アクションでは入力規則を尊重します。
これは正解です。作成アクションは、Salesforceで定義された入力規則を尊重します。これは、フォームを通じて入力されたデータが組織のデータ品質基準を満たすことを保証するために重要です。ユーザーが不正確または規則に違反するデータを入力した場合、レコードの保存前にエラーが表示されます。
参考:クイックアクション
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