【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策：第200問

問題

レコードタイプを設定する場合、アプリケーション構築者はページレイアウトの選択リスト項目の使用可能な値を設定できます。商談レコードタイプで直接設定できる商談の標準項目はどれですか。2つ選びなさい。

• リードソース
• 売上予測分類
• 種別
• フェーズ

正解

• リードソース
• 売上予測分類
• 種別
• フェーズ

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ リードソース
これは正解です。リードソースは、レコードタイプ設定時にその選択リスト項目で使用可能な値をレコードタイプごとにカスタマイズすることができます。これにより、特定のレコードタイプで使用できるリードソースの値を制御することが可能です。

□ 売上予測分類
これは不正解です。売上予測分類は商談のフェーズに基づいて自動的に割り当てられるカテゴリであり、商談の営業プロセスの進行状況を反映します。これらの分類はシステム全体の売上予測設定で管理され、個々の商談レコードタイプレベルで直接設定される属性ではありません。

□ 種別
これは正解です。種別は、レコードタイプ設定時に使用可能な値をレコードタイプごとにカスタマイズできる商談の選択リスト項目です。これにより、特定のレコードタイプに対して特定の種別の値を制限することができます。

□ フェーズ
これは不正解です。フェーズは、セールスプロセスを通じて管理され、レコードタイプによって直接設定されるものではありません。レコードタイプで直接設定できる項目ではなく、セールスプロセスに紐づいています。

参考：レコードタイプおよび選択リストの作成と更新に関する制限事項

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