問題
アプリケーションビルダーは、モバイルユーザー向けにリード、取引先責任者、取引先から[メールを送信]のオプションを追加したいと考えています。これを実現するためにグローバルアクションを使用する利点は何ですか。
- グローバルアクションは、アクションがページ、フィード、Chatterグループであれば、どこでもアクセスできる。
- Salesforce Lightningコンポーネントライブラリには、使用するための既存のグローバルアクションがあらかじめ構築されている。
- グローバルアクションのレイアウトは、デフォルトのページレイアウトを自動的にクローンする。
- グローバルアクションはレコード固有であり、その特定のレコードを検索したときに利用できる。
正解
- グローバルアクションは、アクションがページ、フィード、Chatterグループであれば、どこでもアクセスできる。
- Salesforce Lightningコンポーネントライブラリには、使用するための既存のグローバルアクションがあらかじめ構築されている。
- グローバルアクションのレイアウトは、デフォルトのページレイアウトを自動的にクローンする。
- グローバルアクションはレコード固有であり、その特定のレコードを検索したときに利用できる。
解説
それぞれの選択肢の理由について説明します。
□ グローバルアクションは、アクションがページ、フィード、Chatterグループであれば、どこでもアクセスできる。
これは正解です。グローバルアクションは、ページ、フィード、Chatterグループなど、Salesforceのどこでも利用できる汎用性が特徴です。そのため、モバイルユーザーがアプリケーション内でさまざまな場所からメールを送信する際に便利です。
□ Salesforce Lightningコンポーネントライブラリには、使用するための既存のグローバルアクションがあらかじめ構築されている。
これは不正解です。Salesforce Lightningコンポーネントライブラリは、コンポーネントを提供するものであり、グローバルアクションがあらかじめ構築されているわけではありません。グローバルアクションは、アプリケーションビルダーがカスタマイズして作成する必要があります。
□ グローバルアクションのレイアウトは、デフォルトのページレイアウトを自動的にクローンする。
これは不正解です。グローバルアクションのレイアウトは独自のものを設定する必要があります。デフォルトのページレイアウトを自動的にクローンすることはありません。
□ グローバルアクションはレコード固有であり、その特定のレコードを検索したときに利用できる。
これは不正解です。グローバルアクションはレコード固有ではなく、どのレコードに関連付けられていない汎用的なアクションです。特定のレコードを検索する必要がないため、モバイルユーザーでも簡単に使用できます。
参考:クイックアクション
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