【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策:第40問

問題

ページレイアウトに追加されたレポートグラフをフィルター処理するために使用できる項目の種類は何ですか。

  • 数式項目
  • 標準項目
  • 名前項目
  • レコードに一致するID項目

正解

  • 数式項目
  • 標準項目
  • 名前項目
  • レコードに一致するID項目

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ 数式項目
これは不正解です。数式項目は、他の項目値に基づいて動的に計算される値を表示するもので、レポートグラフをフィルター処理するためには使用されません。

□ 標準項目
これは不正解です。標準項目はSalesforceオブジェクトにデフォルトで含まれる項目ですが、ページレイアウトに追加されたレポートグラフを絞り込む際にこれらの項目を直接使用することはできません。

□ 名前項目
これは不正解です。名前項目は各Salesforceオブジェクトにおける主要な識別情報を提供しますが、全てのオブジェクトに共通する標準項目ではありません。たとえば、取引先には「取引先名」、商談には「商談名」がありますが、これらはオブジェクト固有の項目です。ページレイアウトに追加されたレポートグラフをフィルター処理するために「名前項目」を使用することは一般的ではなく、主にレコードに一致するID項目が使用されます。

□ レコードに一致するID項目
これは正解です。レコードに一致するID項目(例えば、取引先IDや商談ID)は、ページレイアウトに追加されたレポートグラフを絞り込むために使用できます。これにより、グラフは特定のレコードに関連するデータに基づいて表示されるように絞り込まれます。

参考:ページに関係するデータを表示するためのレポートグラフの絞り込み

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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