【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策:第83問

問題

Cloud Kicks社は、ビジネスプロセス全体を再定義し、マネージャーメモ項目をロングテキストエリア項目から変換しようとしています。その目的は、マネージャーがコメントをより簡潔にし、255文字以内に収めることを奨励することです。マネージャーメモ項目には、文字数制限をはるかに超える既存の情報があります。
アプリケーション構築者が既存のロングテキストエリア項目をテキストエリア項目に変換しようとした場合、既存の情報はどうなりますか。

  • 既存の情報によりエラーメッセージがポップアップ表示されます。
  • 既存の情報は最初の255文字で切り捨てられます。
  • 項目内の既存の情報は完全に失われます。
  • 既存の情報は255文字以上であっても残ります。

正解

  • 既存の情報によりエラーメッセージがポップアップ表示されます。
  • 既存の情報は最初の255文字で切り捨てられます。
  • 項目内の既存の情報は完全に失われます。
  • 既存の情報は255文字以上であっても残ります。

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ 既存の情報によりエラーメッセージがポップアップ表示されます。
これは不正解です。 ロングテキストエリア項目をテキストエリアに変換する際、エラーメッセージがポップアップで表示されることはありません。変換は自動的に行われ、特定のエラーメッセージは発生しません。

□ 既存の情報は最初の255文字で切り捨てられます。
これは正解です。ロングテキストエリア項目をテキストエリアに変換する際、Salesforceの仕様に従って、レコードデータは最初の255文字までに切り詰められます。この変更は永続的であり、切り捨てられたデータを復元することはできません。

□ 項目内の既存の情報は完全に失われます。
これは不正解です。 既存の情報は完全に失われるわけではなく、最初の255文字に切り詰められます。

□ 既存の情報は255文字以上であっても残ります。
これは不正解です。 既存の情報は、255文字を超える部分については切り捨てられるため、255文字を超える情報は残りません。

参考:カスタム項目のデータ型の変更に関するメモ

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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