【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策:第243問

問題

アプリケーションビルダーがオブジェクト固有の[レコードを作成]カスタムアクションを定義する際に利用できるオプションはどれですか。2つ選びなさい。

  • ターゲットオブジェクトの項目値を事前に定義する。
  • ユーザーをターゲットオブジェクトの詳細ページにリダイレクトする。
  • アクションの項目とレイアウトを指定する。
  • ユーザーがレコードタイプを選択できるようにする。

正解

  • ターゲットオブジェクトの項目値を事前に定義する。
  • ユーザーをターゲットオブジェクトの詳細ページにリダイレクトする。
  • アクションの項目とレイアウトを指定する。
  • ユーザーがレコードタイプを選択できるようにする。

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ ターゲットオブジェクトの項目値を事前に定義する。
これは正解です。[レコードを作成]カスタムアクションでは、事前に特定の項目値を設定することが可能です。これにより、ユーザーがアクションを実行した際に、一部の項目が自動的に入力された状態でレコードを作成できるため、入力の手間を省くことができます。

□ ユーザーをターゲットオブジェクトの詳細ページにリダイレクトする。
これは不正解です。[レコードを作成]カスタムアクションでは、ユーザーは作成フォームを開いてレコードを作成しますが、作成後に自動的に詳細ページへリダイレクトするオプションはありません。

□ アクションの項目とレイアウトを指定する。
これは正解です。カスタムアクションでは、作成時に表示する項目やレイアウトを設定することができます。これにより、標準の[新規]ボタンを使う場合と比べて、特定の項目だけを表示・編集できるようにカスタマイズできます。

□ ユーザーがレコードタイプを選択できるようにする。
これは不正解です。[レコードを作成]カスタムアクションでは、特定のレコードタイプを事前に設定することは可能ですが、ユーザーがアクション実行時に任意のレコードタイプを選択するオプションはありません。

参考:オブジェクト固有のクイックアクションの作成クイックアクション項目の定義済み項目値の設定

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この記事を書いた人

雇われのシステムエンジニアです。
普段は車載ECUのセキュリティー分野に従事しております。

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