【Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー】試験対策：第20問

問題

未管理パッケージを使用する際の主な考慮事項はどれですか。2つ選びなさい。

• 未管理パッケージを作成した人が、インストールされているコンポーネントを変更またはアップグレードできます。
• 未管理パッケージを作成するためには、名前空間が必要です。
• 未管理パッケージを作成するためには、名前空間は必要ありません。
• 未管理パッケージを作成した人は、インストールされたコンポーネントを制御できません。

正解

• 未管理パッケージを作成した人が、インストールされているコンポーネントを変更またはアップグレードできます。
• 未管理パッケージを作成するためには、名前空間が必要です。
• 未管理パッケージを作成するためには、名前空間は必要ありません。
• 未管理パッケージを作成した人は、インストールされたコンポーネントを制御できません。

解説

それぞれの選択肢の理由について説明します。

□ 未管理パッケージを作成した人が、インストールされているコンポーネントを変更またはアップグレードできます。
これは不正解です。未管理パッケージを作成した人は、そのパッケージが他の組織にインストールされた後、そのコンポーネントを変更またはアップグレードすることはできません。未管理パッケージは、そのコードやコンポーネントがインストールされた後は、インストール先の組織によって制御されます。

□ 未管理パッケージを作成するためには、名前空間が必要です。
これは不正解です。未管理パッケージの作成には、名前空間が必要ありません。名前空間は、主に管理パッケージで使用されるものであり、未管理パッケージでは使用されません。

□ 未管理パッケージを作成するためには、名前空間は必要ありません。
これは正解です。上記の通り、未管理パッケージの作成に名前空間は必要ありません。未管理パッケージは、特定の組織固有のカスタマイズや開発に使用されることが多く、そのためのグローバルな識別子としての名前空間は不要です。

□ 未管理パッケージを作成した人は、インストールされたコンポーネントを制御できません。
これは正解です。未管理パッケージを作成した開発者は、そのパッケージがインストールされた後、そのコンポーネントを制御することはできません。インストールされたコンポーネントはインストール先の組織によって管理され、独自のカスタマイズが可能です。

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